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元プロサッカー選手(34歳)→印刷会社

大学卒業後、JFLやJ3リーグで34歳まで活躍され、2017シーズンをもって引退。

多くの企業へ足を運び、情報収集し、「サッカー選手からビジネスマンになる」という覚悟をもって、最後まで諦めずに転職活動をされました。

 

「今年は契約を切られたら辞めなければならない」と覚悟して挑みました。

そう決めたのは、年齢が34歳ということもあってか、以前はもっと自分に厳しくできていたことが、できていないと徐々に感じてしまったからです。体力的にも、気持ち的にも弱くなってしまって、本気で追い込めていないんじゃないかと自分を疑ってしまう状態でした。自分でもそんな気持ちでサッカーを続けることが許せなかったし、こんな気持ちならこれ以上続けていても意味がないと思いました。いざシーズンを終えてみると、体はまだまだ動くけど、次に向けて踏ん切りをつけなければいといけないと理解をして、次に進もうと決めました。

アスリートキャリアパートナーは、他の転職支援会社よりも、サッカーを続けてきた人間のことを理解してくれていたので話しやすかったです。自分は、特にやりたいこともなく働き始めようとしていたので、仕事や会社について、一つひとつ教えて頂きました。転職活動中は、とにかくサッカーを辞めたんだから、中途半端な気持ちで生きていくような人生だけは送らない、「会社員としてやってやろう」と、すぐに気持ちを切り替えることができたように思います

様々な企業を訪問し、身近な広告物を取扱う印刷業に興味を持ちました。チームのポスターなど自分が出ている側だったのに、これからは自分がつくる側になります。まずは仕事の流れを覚え、1人で任せて貰えるようになることが直近の目標です。

様々な世代の方と出会う機会が増え「職業人生は長い、だからこそ今のやる気をどれだけ持続できるかが勝負だな」と感じています。特に自分はスタートが遅いので、人よりも頑張らなければ追いつけないし、例え能力が低くても全力で臨んでだめなら納得できるはずです。だから気持ちの面で自分に負けないように奮い立たせ仕事に臨んでいます。早く実業務をして「働いてる」という実感を得てみたいです。

サッカーのために生きていた自分が34歳で会社員になりました。サッカー界に留まらずにビジネス界へ進む選手はまだまだ少数派です。

だからこそ自分が下手をすると、サッカー選手の評価は下がるし、逆に自分の頑張り次第で社会がサッカー選手を受け入れる枠が広がるとも思っています。後輩達の選択肢を一つでも増やせるよう頑張りたいです。

 

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