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元プロサッカー選手(25歳)→大手建材メーカー営業職

大学卒業後、4年間Jリーグでプレー。今後は、一般企業で勤めながらサッカーを続けることを決断されました。4月からは大手建材メーカーの営業として働かれます。

「引退をすること…不安な気持ちが大きかったです。」
サッカーを続けたい気持ちもあったが、それ以上に将来の不安も大きくサッカー選手としての自分の限界も感じていました。このまま続けて行く事で失っていくものも大きいと感じたので、プロサッカー選手だけを続けていくと言う選択肢は取らなかったです。

引退するか決める前からアスリートキャリアパートナーさんに相談をしてもらい、どんな選択肢があるのかを知り、セカンドキャリアのプランを少し持てるようになりました。そこからは色々な方にお会いするようにして、話を聞くようにしました。

今まで自分はサッカーを中心にどうなりたい、どう活躍するかを中心に考えてきたので、それを抜きにした時にどのような人生を歩んでいきたいか、どのような人間になりたいかと言うところがなかなかイメージできず苦労しました。自己分析や人生を振り返ってみて、このような本気で今後の人生について考えるような機会がないと気づかなかったような自分の性格や、思考が見えてきて面白かったです。

他のアスリートのセカンドキャリアをサポートしてくれる企業さんにもいくつか話を聞いたが、アスリートキャリアパートナーさんのように一から自己分析を手伝って頂いたり、本当に自分の事を知ろうとしてくれて、本音でアドバイスをしてくれるところはありませんでした。元サッカー選手という特殊な事情も、同じ経験をしているスタッフの方がいるからこそ分かってもらえるし、気持ちも分かってくれるからこそ、結構厳しい事も言ってもらえるし、その選択をする上でのネガティブな事もしっかり伝えてくださいました。
自分自身サッカーをしながら一般企業で働くという選択をとりますが、本当に厳しいし大変だという事を言ってくれて、納得して分かった上でその道を選んだので多少厳しい事があっても頑張れると思います。

現役中の話なのですが、多少学生時代に就活をかじっていた自分でもやっぱりなかなか働くという事のイメージが最初できなかったので、なかなか難しいかもしれないが現役中などにインターンに近いような事ができたりすればもう少しセカンドキャリアのイメージも持てて、現役中から少し準備などもしやすいのかなと感じました。
正確にはまだちゃんと引退を決めたわけではないのですが、サッカーを続けながら4月から一般企業で働き始めます。本当に大変で忙しい生活が待っているとは思いますが、元サッカー選手でサッカーもしながら大手と言われる一般企業で働けるという事を示したいと思っています。

進路選択において感じたことは。自己分析など自分と向き合ったり考えることは重要だと思いますが、なにぶん未経験な自分が、一人で悩んだりしてもなかなか見えることは少ないと思うので、とにかくいろんな人に会って話を聞いてもらったり壁打ちしてもらって気づくことも増えると思います。サッカーと同じようなやりたい事を見つけようとしてもなかなかこれ以上の物は見つからないと思うので、まず働いてみるぐらいの気持ちで就活するのも良いと思います。

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