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元プロサッカー選手(26歳)→教育サービス運営会社

大学卒業後、プロサッカー選手としてJリーグで活躍。その後、JFLでプレーし引退されました。自ら積極的に新しい世界を知りにいったことで、チャレンジしたい気持ちが芽生えてきたように思います。4月から教育サービス運営会社の営業職として入社することを決断しました。

「自分の中で辞める事に葛藤はありました。」
しかし、3年間実績が残せてない、そして度重なる怪我で以前が100%でサッカーをプレーできていたとしたら、リハビリや治療をしていく中でも80%のパフォーマンスまでしか持っていけてなかったのでサッカーを辞めて、切り替えて違う道で頑張って行こうと思いました。

まずは、身近な人に連絡する事から始めました。
そういった中で、実際に社会に出て働いている人と話す事であったり、自分でどんな業界・業種があるのか調べたり、山愛のアスリートキャリアパートナーや他の人材会社などにも足を運びました。

転職活動をする上で大変だった事、苦労した事は自分自身の理解と社会への知識不足でした。
自分のことを知っているようで、知らなかったので自己分析をすることで自分の理解を深める事はいい機会でした。また、今までサッカーで活躍したいと言う考えだけでキャリアを歩んできて、どんな業界・業種があるのかを調べるたりするのに苦労しました。そんな中、回数を重ねて相談していく中で心に余裕を持てるようになり前向きに転職活動ができました。
仕事に対しての決めつけていた自分の考え方で間違った部分を指摘してくれるところ、自分自身の理解を一緒に深めてくれることを経験することで心の余裕ができたのだと思います。

僕自身、現役の時はサッカーに夢中で自分の次のキャリアに対する考えが甘かったです。
引退した後のキャリアの方が長いので、現役中から次のキャリアについて考えるのは難しいことですが、時間があるのであれば他業種・他業界の知識や、自分自身の理解を深めることをおすすめします。

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